近年、北海道でも真夏日や猛暑日が増え、
農業現場でも熱中症対策の重要性が高まっています。
その中で、最近よく聞くようになったのが、「塩分補給」です。
水分補給は意識していても、「塩分まで必要なの?」と思う方もいるかもしれません。
今回は、フットスタッフとして農業現場に関わる中で感じる、「塩分補給と農作業」について、現場目線でお話しします。
なぜ塩分補給が必要なのか?
人は汗をかくことで、体温調整を行っています。
ですが汗と一緒に、
- 水分
- 塩分(ナトリウム)
も失われています。
そのため、大量に汗をかく環境では「水だけでは足りない」場合もあります。
特に長時間作業では、塩分不足によって
- めまい
- 疲労感
- 脱力感
などが起きやすくなることもあります。
農作業は汗をかきやすい仕事
農業現場では、
- 屋外作業
- ハウス作業
- 箱運び
- 収穫作業
など、身体を使う仕事が多くあります。
さらに、
✔ 直射日光
✔ 高温
✔ 湿度
なども重なることで、大量に汗をかく場面も少なくありません。
特にビニールハウス内は、かなり暑くなることもあります。
北海道でも“油断できない暑さ”へ
以前は、「北海道は涼しい」というイメージを持つ方も多かったかもしれません。
ですが最近は、
✔ 真夏日
✔ 猛暑日
✔ 熱帯夜
などが増えており、農業現場でも暑さ対策が欠かせなくなっています。
そのため、「水分+塩分」の両方を意識することが重要になっています。
未経験者ほど注意が必要
フットスタッフでも、
- 農業未経験の方
- 久しぶりの外仕事の方
- 本州から来られる方
など、様々なスタッフさんが働いています。
その中で多いのが
「思った以上に汗をかいた」という声です。
特に作業初期は、
✔ 水分不足
✔ 塩分不足
✔ 無理をする
などが重なることで、体調を崩しやすくなることもあります。
“喉が渇く前”も大切
熱中症対策では、「喉が渇く前に補給する」ことも重要と言われています。
忙しい作業中は、
- 水分補給を忘れる
- 休憩を後回しにする
なども起きやすいため、意識的な休憩も大切になります。
最近は“熱帯夜”による疲労蓄積も…
最近は、夜でも気温が下がりにくい日が増えています。
その結果、
- 睡眠不足
- 疲労回復不足
- 体力低下
なども起きやすくなっています。
つまり、熱中症対策は「作業中だけ」ではなく、普段の体調管理も重要になってきています。
現場で重要になる“無理をしない意識”
最近では農業現場でも、
✔ こまめな休憩
✔ 水分・塩分補給
✔ 空調服活用
✔ 作業時間調整
など、熱中症対策への意識が高まっています。
特に未経験の方は、「無理をしすぎない」ことが非常に重要です。
最後に
私たちは農業現場に関わる中で、単なる人手不足だけではなく、
- 熱中症対策
- 作業環境
- 安全管理
なども、重要な現場課題として感じています。
これからの農業は、
✔ 猛暑
✔ 熱中症対策
✔ 気候変動
✔ 労働環境改善
など、様々な課題と向き合う時代。
夏の農作業は大変だからこそ、正しい暑さ対策が何より重要です。
「少し疲れたかな」と感じたら無理をせず休憩を取り、体調を最優先に行動しましょう。
安全に作業を続けることが、おいしい農産物づくりにもつながります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
皆さんで暑い夏を元気に乗り切りましょう!
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