イチゴの肥料|効果的なやり方とは?肥料不足の見極め方について解説!

イチゴの肥料の効果的なやり方

お子さまから大人まで大人気のイチゴ!甘酸っぱくてジューシーなのはもちろん、見た目の可愛らしさも魅力ですよね。

ハウス栽培なら一年中楽しめる点や、家庭菜園でも作れる手軽さなどが、多くの人から支持されている理由のひとつです。

また、ビタミンCやアントシアニンも非常に豊富!

しかし、いざ「イチゴを栽培してみよう!」と思っても、正しい育て方がわからないという人も多いのではないでしょうか?

肥料のやり方や与えるタイミングなど、詳しく知っておきたいところですよね。

そこで本記事では、イチゴ栽培の効果的な肥料のやり方について詳しく解説していきます。

「これからイチゴを栽培してみようかな?」「農業に興味があるので、イチゴの育て方が知りたい!」
という方の参考になると幸いです。

目次

目次

  1. イチゴ栽培には肥料が重要!
  2. イチゴの栽培|ステージごとの肥料のやり方
  3. 土づくり
  4. 活着後〜花芽分化期
  5. 開花期〜収穫期
  6. 収穫後
  7. イチゴの肥料の種類
  8. 有機肥料
  9. 化成肥料
  10. イチゴの肥料が不足してる?見極め方を紹介

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イチゴ栽培には肥料が重要!

イチゴを栽培するときには、肥料の種類や与えるタイミングが重要なポイントです。

元々イチゴは土壌から養分を吸収して成長し、花を咲かせて実をつけていきます。

イチゴは生育段階に応じて、必要となる養分が大きく変わる作物です。

肥料を与えないまま育ててしまうと、栄養不足に陥り、株は弱くなってしまいます。

弱くなった株は「病害虫」の被害を受けやすいだけでなく、成長がストップしてしまったり、収穫量が減少したりすることも。

色ツヤも悪くなり、糖度の低いイチゴに育ってしまうのです。

イチゴの栽培|ステージごとの肥料のやり方

イチゴは、生育段階によって必要となる養分が異なります。

そのため、肥料のバランスを調整することが大切です。

  • 土づくり
  • 活着後〜花芽分化期
  • 開花期〜収穫期
  • 収穫後

上記の4ステージについて、それぞれ確認していきましょう。

土づくり

イチゴ栽培時の土づくり(定植前)の肥料は、丈夫な根を張らせるために、非常に重要なポイントになります。

これを「元肥(もとごえ)」と呼び、頑丈な土台を作る上で必要不可欠な作業です。

土づくりの際には、リン酸を多く含んだ緩効性のある肥料や腐葉土・堆肥などをしっかりと混ぜ込みます。

土づくりを丁寧に行うことで、根張りが良くなり、株全体が健康に育つでしょう。

活着後〜花芽分化期

活着後から花芽分化期とは、定植後にしっかりと株が根付いた後、花芽分化を促す時期です。

ここでの肥料の役割は、株を充実させることや花芽の成形となります。

注意すべきポイントは、窒素が多くなりすぎないよう、リン酸とカリウムを意識するのが重要。

窒素が多くなると、葉っぱばかりが茂ってしまい「葉ボケ(つるボケ)」の要因となってしまうため気をつけましょう。

開花期〜収穫期

イチゴ栽培での肥料のやり方、3つ目のステージは「開花期〜収穫期」です。

花が咲き始め、日に日に実が大きくなっていく楽しい時期ですよね。

この時期に肥料を与える目的は、糖度の向上や実を大きく育てるため

「追肥(おいごえ)」として、カリウムを豊富に含んだ「液肥」や、速効性のある化成肥料を少しずつ与えます。

ただし、追肥を与えすぎるのは逆効果!根を傷めたり、味が落ちたりする可能性もあるため注意しましょう。

収穫後

イチゴを収穫した後も、肥料が必要なの?」と疑問に感じる方もいるかもしれません。

これは、来年以降の株を増やしたり、充実させたりするために必要な作業です。

イチゴ収穫後は「ランナー発生期」と言われ、イチゴの親株から伸びる葡匐茎が成長する時期。

特に6月〜7月頃に活発になります。

この時期の肥料は、窒素成分主体のものを選び、ランナーを勢いよく伸ばすようにしましょう

イチゴの肥料の種類

イチゴの肥料には、大きく分けて「有機肥料」「化成肥料」の2種類があります。

有機肥料

有機肥料とは、自然由来の原料から作られた肥料のこと。

  • 油かす
  • 骨粉
  • 米ぬか
  • 堆肥
  • 腐葉土

などがあり、どれも効果が緩やかに持続するのが特徴です。

また、化学成分を含まないため、環境負荷が少ない点もメリットのひとつ。

ただし、即効性はないので、虫が寄ってくる可能性に気をつけましょう。

化成肥料

化成肥料とは、化学的に合成された肥料のこと。

窒素(N)やリン酸(P)、カリウム(K)の三大栄養素の配合割合が表示されています。

  • 粒状肥料
  • 液肥

粒状肥料は、土に混ぜ込んで使ったり、株元に置いたりして使用します。

粒状肥料は、即効性に優れたタイプの「普通化成肥料」と、比較的緩やかに効果を発揮する「緩効性化成肥料」の2種類。

用途によって使い分けできるので、非常に便利ですよね。

「液肥」は水に薄めて使うタイプ。

成分調整が容易なため、使いやすい点が魅力です。即効性もあり、扱いやすいことも特徴と言えるでしょう。

イチゴの肥料が不足してる?見極め方を紹介

肥料の与え過ぎは、成長の妨げになってしまいますが、肥料不足にも注意しなければなりません。

イチゴの肥料不足を見極めるためには、下記の3箇所に注目します。

  • 葉っぱ
  • ランナーの色
  • ヘタの色

葉っぱは通常、濃い緑色をしています。しかし、肥料が足りない場合は、薄い緑色になっているかもしれません。

ランナーの色は、基本的に「緑色」です。ただし、肥料不足のランナーは、赤色に変化しています。

ヘタの色も、注意して観察しておきましょう。肥料を十分に与えられているイチゴのヘタは、綺麗な緑色になっているはずです。

しかし、肥料が足りないと、ヘタの色が「赤色」に変わってしまいます。

このような症状が見られる際には、追肥を行い、様子を見るようにしましょう。

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「農業バイトはやめとけ」って本当?メリットや女性でも続けられるのか解説!

まとめ|イチゴの肥料は成長段階によって異なる

イチゴ収穫

本記事では、なぜイチゴ栽培に「肥料」が重要なのか?ステージごとの肥料のやり方や肥料の種類、肥料不足の見極め方について詳しく解説してきました。

イチゴを育てる際に肥料を与えないまま栽培してしまうと、栄養不足に陥ってしまうことが分かりましたね。

実が大きくならないだけでなく、糖度の低いイチゴや色ツヤの良くないイチゴが実ってしまいます。

土づくりの段階で、しっかりと肥料を与えるのはもちろん、ステージごとに追肥するのを忘れないようにしましょう。

ただし、肥料のやり過ぎは成長の妨げとなってしまう可能性もありますので注意が必要です。

正しい栽培方法で、甘くて美味しいイチゴを育ててくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。以上、参考になると幸いです。

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